収入(給与+年金) | 150000 | ||
固定費 | 変動費 | ||
家賃 | 33210 | 食費・生活費 | 30000 |
国保 | 4000 | タバコ | 10000 |
光熱費 | 10000 | 自助グループ | 16000 |
通信費 | 3300 | 医療費 | 4000 |
本、娯楽 | 3000 | ||
散髪代 | 1000 | ||
50510 | 64000 | ||
計 | 114510 | ||
残金 | 35490 |
Googleスプレッドシートのセルをコピペしてみたけど、キレイではない。
司法書士の先生に債務整理の相談をしている。近年、ギャンブルで作った借金では自己破産が難しくなっているという。今のところ任意整理をして返済していくという方向で調整してもらっている。今後それがどう動いていくかは、まだわからない。それにしてもこんな収入でよく100万近く借りることができたなと思う。司法書士の先生と面談した際に、月3万円は返済に回せます、と伝えた。表のとおり、ギリギリだなあ。本当にギリギリ。変動費を切り詰めればあと1万円くらいは何とかなりそうだけど。まあ何とかなるだろう。司法書士費用も含めて3年か4年で完済できる計算だけど、その間に事故に遭ったり病気になってはいけないし、仕事を休むわけにはいかない。結構なプレッシャーだ。まあ何とかなるだろう。
ちなみに司法書士費用は法テラスを間に挟んで分割で支払っていく。費用(報酬)は法テラスが定めているから明瞭会計だ。
任意整理ではあるけど、返せる分(元金)は一生懸命働いてしっかり返済したい。という気持ちでいる。
ギャンブルに明け暮れている間は、背中に汗をかくような、追い込まれていく感覚もあった一方、楽園にいるかのような多幸感があった。痛みがなく、リアリティがくっきりとして、生きている実感に満ちた時間だった。しかし楽園で過ごした代償は大きい。これを背負って、返していくのはほかならぬ自分だ。自分以外にいない。
やっていこう。やっていくしかない。自分がしたことを引き受ける。責任を取る。今まで避けて、他者に押し付けて、やってこなかったことだ。逃げ続けるわけにはいかない。やっていこう。最低のクズが少しでも変わるために。